こんにちわ!イシイです。
今、日本の法人会社の70%は
赤字と言われてます。
ただ実際は50%位なのかも知れません。
何故かと云えば賢い会社は
ワザと自社を赤字経営にするのです。
どういう事か説明すると1年間を通して収入よりも
支出が多くなり、損をしたのであれば赤字決算と
なり下記の2大メリットも得られるのです。
法人税が安くなる
黒字であれば会社は利益に対して課税される法人税を
支払う事になるが赤字であれば法人税は最低限の年7万円に
抑えることができます。
そのため、経費を多くするなどして赤字決算になるよう
調整する会社やわずかに黒字にするという方法をとる
会社もある訳です。
赤字を9年間繰り越せる
税制上、赤字は「欠損金」と呼ばれます。
白色申告ではなく青色申告をすれば、欠損金は
繰越欠損金として翌期に繰り越すことができます。
赤字を繰越欠損金にすると、これもまた法人税を安く抑えられます。
なぜなら当期の赤字を翌期に繰り越して翌期に黒字になると
翌期の収益から当期の赤字分を差し引いて法人税が計算される為です。
後、ごまかしなどして無くてマジで赤字に
ドップリつかってる会社は50%~超えてるでしょうね!
特に世界で断トツの人口減の日本の場合は
人件費・設備費の上昇が赤字経営に直結する訳なのです。
ちなみに大手企業イオンの場合は月100円の
経費削減を始めました↓