大戸屋の店内調理VSコロワイド工場生産


こんにちわ!イシイです。

8/13日、日本経済新聞電子版では
大戸屋ホールディングスがオイシックスと
業務提携すると伝えてました。

大戸屋の約300店舗で定期宅配サービスで約30万人の
会員を持つオイシックスの有機野菜を使った
メニューを提供する方針

コロワイドは大戸屋HDの株式を
約19%保有する筆頭株主

7月に子会社化を目指して保有化率を
45~51%に増やそうと市場での買い付けを開始

大戸屋はコロワイドから敵対的TOB(株式公開買い付け)を
受けているが、企業価値を高める取り組みで既存の株主を
つなぎ留める狙いもあるそうです。

大戸屋の関係者によるとコロワイドの敵対的TOBが
成立しなかった場合、オイシックスと将来の資本提携に
向けた協議を始める方向で検討しているという。

10年ぶりに大戸屋に行って店がスゴク
良くなったと感じたのは外部からの
圧力も大きかったのですね~

もしコロワイドに買収されたら
こだわり抜いてきた店内調理を否定され
工場生産のセントラルキッチン方式を強要される。

ちなみにコロワイドは
跡目を継げず会社を去った創業家長男から
全株を約30億円で取得。

そしてコロワイドは創業家長男を
社外取締役として新経営陣リストにも
入れてます。

泥仕合となった買収劇の行方
私は当然、現経営陣を応援します。

こだわり抜いてきた店内調理を
工場生産の合理化で否定されたら
大戸屋に行く価値ないですから↓

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