こんにちわ!イシイです。
WFPは食糧危機に関する年次報告書で
飢餓に陥る危険が高い55カ国を特定し
そうした国は新型コロナウイルスに
対応できる医療態勢が整っていないと指摘
特に危険が大きいとされたのは
昨年の時点で深刻な食糧危機に見舞われていた
イエメン、コンゴ民主共和国、アフガニスタン
ベネズエラ、エチオピア、南スーダン、スーダン
シリア、ナイジェリア、ハイチの10カ国
こうした国のほとんどは今のところ
新型コロナウイルスによる最悪の事態は免れている。
実は、たまたまFNNプライムオンラインを
見てたらトランプ大統領が新型コロナは太陽光に弱い
と珍治療法に言及してました。
それを考えたら赤道周辺の国は新型コロナから
危険回避も可能ですね~
ただ食糧危機は中々
改善されません。
裕福な日本人には実感できないかもしれないが
途上国にとって食料価格が2倍、3倍になると
食料を買えなくなり、飢餓が発生する。
だから国際価格が高騰するとベトナムや
インドみたいに輸出制限する国も現れるのです。
所得の高い日本では穀物価格が高騰しても
食料危機は生じない。
日本が輸入している小麦、大豆、トウモロコシなどの
輸出国はアメリカなどの先進国が主体であるからです。
ただ今回、アメリカは新型コロナウイルス
死者5万人突破しました。
この事から世界中の国々が自国中心主義に
ならざるを得ない状況に陥っているのです↓