セブンでバイトしてたベトナム留学生が帰国


こんにちわ!イシイです。

セブンでバイトしてたベトナム留学生が
先月2人共、帰国し11月になっても連絡がつきません。

まあ、このバイトは連絡なしで飛ぶ人は
よくある事なので、そんなに驚きませんが~

前回、隣人のベトナム人の深夜の大声で
悩まされる話をしたかと思います。

ただベトナム人に対しても同情すべき点も
あるのは確かです。

まず、セブンでバイトしてたベトナム留学生は
2人共、覇気が無いのです。

ネットでググって、その理由も
なんとなく解りました。

実はベトナムからは年間およそ4万人の留学生が
来日してるのですが、その多くが留学斡旋エージェントの
過剰な勧誘により「日本に来れば月に15~20万円稼げる」と
そそのかされ月収5万円程度の親に120~150万円の
借金を背負わせている状況なのです。

留学エージェントは日本語レベルが低い留学生にも
アルバイトを斡旋しなくてはならないため日本語が
必要ない物流会社、弁当工場などでベトナム人留学生を
アルバイト採用している。

日本語が不要な環境でアルバイトを続けた留学生が
留学を終え母国へ帰っても日本語能力を活かして
母国で就労することも難しい。

親や兄弟、親戚からの仕送りは、ベトナム出身者が
最も少なく次はネパール出身者です。

アルバイト収入はネパール出身者が最も多く、
ベトナム出身者がその次。

ベトナムとネパール出身者は他国出身者より
食費、住居費とも、支出が少ない傾向にあり
ルームシェア率も高くなっている現状です。

収入から支出を引いた金額は、借金の返済のために
母国に送金している可能性も考えられるのです。

日本語の勉強の時間を借金返済の為に
働く為、日本語が向上しない。

日本語が出来ない。働く場所が少ない。

体調を崩して帰国する留学生が
増えて来てる悲惨な状態でもあるのです。

そういう事を考慮したら
ストレス発散で深夜の大声も
致し方無いのかも知れませんね↓

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