大型バスでの無人試験運行をシンガポールでスタート


こんにちわ!イシイです。
地方の方で、バスをよく利用される方

2018年に入りバスの本数が急激に
減ったように感じませんか↓

訪日客の急増で観光バス不足が深刻に
なっているバス会社は増車と値上げで対応しようと
努力は、していましすが、追い付かない状態です。

人手不足や少子化の進行を考えれば
増車には動きづらい。

商機はあっても積極策が打てない
ジレンマを、何処の会社も抱えてる状態です。

バストライバーの不足には、低賃金なのは勿論
大型二種免許取得費用の高いことも要因として
挙げられてますね~

大型一種所持でも35万程度、普通一種からなら50万。
取得費用を上げたのでは取得者が減って当然です。

国土交通省によるバス会社への調査では
35社のうち34社が 「運転手不足による影響が出ている」と
人手不足が深刻化している実態がリアルです。

具体的な影響としては運転手の休日減少(65.7%)
時間外勤務の増加(31.4%)が上位を独占

運転手の離職率も、入社1年以内が29%
4年以内が48%と高水準。

理由として低賃金(42.9%)や長時間労働(22.9%)と
待遇面での不満から辞める人が圧倒的に多いです。

シンガポールでは、既にタクシーでの試行を経て
現実世界での大型市内バスでの無人試験運行を
開始したみたいです。

日本の場合だと早くて2020年
遅くても2030年までには大型市内バスでの
無人運転技術が日常生活に当たり前になりそうですね!

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