給料を上げても看護師大量離職が減らない理由


こんにちわ!イシイです。

新型コロナウイルスの全国の
新規感染者が、昨日の段階で
3,000人を超えたそうです。

特に大阪府では7日、過去最多の878人の
感染が確認され、東京都を上回る危険水域

さらに大阪府では看護師不足が深刻化
近く稼働する重症患者専用施設では
目標の看護師数の半分も集まっていない

軽症や症状のない患者を受け入れる
宿泊施設では看護師1人が患者約50人を
受け持つこともある異常事態

そんな中、大阪市立十三(じゅうそう)市民病院が
全国初のコロナ専門病院になりました。

医師や看護師の相次ぐ退職でコロナ患者を計画通り
受け入れられず、他の市立病院などから医師や看護師の
応援派遣を受けて急場をしのぐことで今は対応

ただ人手不足は常態化し、現場からは
「さらに職員が減ればもたない」と
コロナ専門病院の返上を求める声も~

昨年10月までに医師4人、看護師14人を含む
25人ほどの病院職員が病院を離れた。
これは職員全体の7%を占める。

背景には本来の専門分野の患者を診られなく
なったことへの戸惑いなどがあり、分娩(ぶんべん)に
立ち会えなくなった産科の看護師も辞めた。

また、コロナに感染した入院患者の約半数は80代で
食事や排泄(はいせつ)の介助が必要な人が多く、
看護師不足に拍車をかけた。

他の医療機関からの医師や看護師の応援もなく、
11月に入って感染者が増加しても、コロナ患者の
受け入れは60人程度が限界。

十三市民病院の西口幸雄院長は
「精神的な負担を考えると、離職を防げない
かもしれない。やっていけるのかという
不安は変わらない」と諦め口調

ただ看護師大量離職は新型コロナウイルス
以外の無駄な作業が原因だと、べきねば
さんは語ります↓

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